鶏ちゃん専門店「杉の子」

下呂の郷土料理「鶏ちゃん（けいちゃん）」を食べさせてくれる店です。
鶏のもも肉を醤油や味噌などを使った秘伝のたれでキャベツなどと一緒に焼いたり蒸したりして食べる食べ物で、意外と食べれる店を探すのは苦労します。
ここ「杉の子」では、本格的な「鶏ちゃん」が食べれます。
さらに、アレンジしたい方は、トッピングとして、焼きそば、うどん、もちが用意されています。
一品料理も豊富で、朴葉味噌焼き、朴葉味噌焼き、下呂のさしみこんにゃく等、ほかにもたくさんあります。お酒も豊富で、地酒や焼酎なども揃っています。

名物「鶏ちゃん定食」
おすすめサイドメニュー
混雑時は名前を書いて待つ
基本情報
駐車場

名物「鶏ちゃん定食」

「鶏ちゃん定食（1400円）」と「追加焼きそば（430円）」を注文するのが、杉の子の定番。
追加の焼きそばを注文しなくても、定員さんにおすすめされます。
注文するときは、「けいちゃん定食」と言ってくださいね。
間違えて「とりちゃん定食」と言う人が多いそうです。

まず、生の鶏モモ肉とキャベツの乗ったジンギスカン鍋が運ばれ、テーブルにセットされているコンロに置かれ着火されます。
写真は、すごいたくさん入っているように見えますが、ジンギスカン鍋なので、真ん中が盛り上がっており、多く見えるだけなので、実際はちょうどよい量です。

そのあとは、割り箸を使用して、お客さん自身が焦げないようにひたすら混ぜ続けます。
店員さんが定期的に巡回しおり、焼け具合を確認しています。
「そろそろ食べられますね」と店員さんから声がかかったらコンロの火を消し、食べ始めます。
もし、食べごろの焼き加減に自信がなければ、店員さんに遠慮なく声をかけたらOKです。
店員さんは、気持ちよいぐらい対応が良いです。

鶏ちゃんは、味噌･醤油･ニンニクの効いたこだわりのピリ辛タレが、ごはんとの相性が抜群で食欲が止まりません。
1/3から1/2ぐらい食べたころに、店員さんが追加のやきそばを運んできて、鍋に投入して、再び着火しますので、またお客さん自身で、焦げないように混ぜ続けます。
たれの味がやきそばとベストマッチです。
追加のやきそばは必須だと思います。

混雑時は名前を書いて待つ

人気店のため、すぐ店内に入れないことが多いです。
名前を書いて待つスタイルです。
テーブルは上の写真の3倍ぐらいの席数です。

基本情報

店名	鶏ちゃん専門店「杉の子」
住所	岐阜県下呂市小川1311
電話番号	0576-25-7011
公式HP	http://www.suginoko.net/

営業時間に注意してください。
最新情報は、公式ホームページで確認していただきたいですが、11時～15時という限られた時間しか開店していません。　店内は広くないので、11時来店が望ましいです。
11時に開店して満席になったら、そのあとの客の回転は悪いので、かなり待たされることになります。
また、15時までということにも注意してください。
つまり、ランチ専門であって、夜営業（夕食）はやっていません。