下呂温泉の泉質・効能

下呂温泉の泉質効能 下呂温泉豆知識

下呂温泉といえば、兵庫県の有馬温泉、群馬県の草津温泉と並ぶ「日本三名泉のひとつ」と称された天下の名泉であることは、きっと皆さんもご存知でしょう。そんな下呂温泉のすばらしい泉質について、もう少し掘り下げてご紹介します。

下呂温泉は「単純温泉(アルカリ性単純温泉)」

単純温泉とは温泉特有の成分量が一定量に達していないものを言います。
つまり体にやさしい温泉なので、刺激が少なく子どもから高齢者まで広く楽しめます。
日本の4割以上は、この単純温泉と言われています。
単純温泉の中でもアルカリ性単純温泉の場合は、肌の角質をとる美肌効果があります。
実際に、アルカリ性単純温泉に入った経験がある人は分かると思いますが、ぬるっとした感触があるのはアルカリ性が強い証拠です。
PH7.5以上を弱アルカリ性単純温泉と呼び、PH8.5以上をアルカリ性単純温泉と呼ぶのですが、下呂温泉の場合は、PH9.18と高めなアルカリ性となっています。
それが、「美肌の湯」と言われる所以です。
しかし、単純温泉というだけあって、効能に関しては、神経痛、筋肉痛、関節痛等、一般的に温泉で効くといわれる病気にはほとんど効きます。 
ただし、アルカリ性単純泉だけの特有の効能といえば、美肌効果のみと思ってよいでしょう。
また、泉質によっては、1日に何度も入ってはいけないものもありますが、単純泉の場合は、思う存分入れます。

下呂温泉の効能

リウマチ、運動機能障害、神経症、神経麻痺、病後回復、疲労回復など

源泉の泉温

源泉の泉温は摂氏55度です。
やや熱めと思うでしょう。
そのため、源泉掛け流しのお風呂の場合、やや熱めの湯船になりがちです。

転地効果

温泉地に出かけ、温泉独特の化学成分による血行促進効果を得たり、地元の旬な食材を食べ、普段見ることのない景色や町並みを歩くことにより良い刺激となることを、専門用語で、「転地効果」と呼んでいます。
これは、どの温泉地でも感じることができる効果の一つですが、ここ下呂温泉は、街を散策しても見どころも多く、より大きな転地効果が期待できます。
もし、長年の溜まったストレスから解放されたいと思っている方にも最適です。

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