【下呂】久津八幡宮|駐車場・御朱印など詳しく解説

久津八幡宮 観光ガイド一覧

JR下呂駅から、飛騨高山方面に2駅すすんだ「飛騨萩原駅」から徒歩18分のところにある歴史のある有名な神社です。
本殿と拝殿という2つの国の重要文化財と、夫婦杉という国の天然記念物が有名です。
駐車場も広いので、車でも行きやすいです。

本殿と拝殿は国の重要文化財

本殿

室町時代の応永19年(1412年)に建立された「三間社流造」の建築物。
国の重要文化財に指定されている。
本殿の南側の蟇股には、彫刻 鳴き鶯 は、本殿建設中に鳴いたという伝説が残っている。

拝殿

安土桃山時代の天正9年(1581年)に建立された「入母屋造」の建築物。
国の重要文化財に指定されている。
この建物の前方の軒口にある鯉の作り物は、水を呼ぶ鯉と言われています。

弊殿

1827年(文政10年)建立

夫婦スギは国の天然記念物

御神木の夫婦杉は、樹齢1500年ともいわれる大木です。
夫婦杉の雄杉、雌杉 ともに周囲12.5mで、樹齢1500年です。
雌杉の 主幹は途中で失われており、幹周は9.3mありますが、樹高は15mぐらいで樹高は低めです。
もともと39mあったはずですが、どちらも昭和9年(1934年)の室戸台風で大きな被害を受け、杉の頂部が折れたのだそうです。
雄杉は、地上1mぐらいにもともとあった大きい枝は切られています。
幹周は10m、樹高は35mほどです。
どちらも傷みが激しい状態です。
国の天然記念物に指定されています。

御朱印

久津八幡宮の社務所が無人であることが多く、書き置きもないため、そのような場合は御朱印も頂けません。
もちろん、御守り、お札も同様です。
1日で社務所に居る時間が限られていますが、行事があるときや年末年始などは、1日中いることもあります。
そのため、久津八幡宮の御朱印は、ある意味 貴重かもしれません。

基本情報

名称久津八幡宮
住所岐阜県下呂市萩原町上呂2345-1
電話番号0576-52-1240
アクセスJR飛騨萩原駅徒歩18分
駐車場あり(無料)80台収容

久津八幡宮の駐車場

国道41号線沿い。朝霧橋交差点より高山方面に向かい約800mのところにあります。

踏切を渡って、すぐ右手に久津八幡宮の駐車場があります。
信号がないので、この踏切の位置が分かりづらいです。
踏切が狭いので注意しましょう。

見ての通り、駐車場は広く停めやすいので車でも行きやすいです。
80台も停められて無料です。

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