下呂温泉まつり

下呂温泉祭りjpg 下呂温泉豆知識

下呂温泉まつりは、8月1日から4日間に渡って開催される、下呂温泉、夏の最大のイベントです。

2020年、2021年はコロナの影響で中止となりましたが、2022年は行われることが決まっています。

(1日目)龍神火祭り

1日目のメインイベントで、下呂に伝わる椀貸せ淵の伝説にちなみ、5頭の龍が街を練り歩きます。
クライマックスは温泉街の中心にある白鷺橋でそれぞれの龍の技を披露し、舞い上がる火の粉が祭りを盛り上げます。

(1日目)子どもみこし

町内ごとに、アイデアを凝らした子供みこしが下呂の街を練り歩きます。
かわいらしいデザインのものが多く、見てて楽しいです。

(2日目)湯の華みこしパレード

趣向を凝らしたみこしやサンバ隊などが温泉街を練り歩き祭りを盛り上げます。
サンバ衣装を来た女性がリズムに合わせ踊る姿は、見ごたえあります。
また、温泉街の3カ所でステージイベントもあります。

(2日目)下呂おどり・民踊ながし

地元の民謡にあわせ、浴衣姿の踊り手が温泉街を流し、白鷺橋会場では観光客と地元住民の踊りの輪が広がります。

(3日目)温泉感謝祭

温泉感謝祭は自然の恵みである温泉と、室町時代の詩僧「万里集九」と、江戸時代の儒学者「林羅山」を恩人として感謝する祭りです。
「林羅山」が下呂温泉を日本三名泉として紹介したことで、今の下呂温泉があると言っても過言ではないので、今でも大切な行事の一つです。
参進行列はJR下呂駅から温泉寺まで、下呂温泉の関係者が芸妓や林羅山、山伏などの衣装で練り歩き、温泉寺では芸妓の踊りが披露されます。

(3日目)下呂温泉花火ミュージカル夏公演

コンピューターを駆使した特殊演出花火がさまざまな音楽に合わせて華麗に打ちあがる、音と花火の壮大なライブショーです。
打上総数13000発と規模も大きめです。

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